サッカーのニュースを、お金の側から読む

Football Finance

「£100mで獲得」というニュースの裏で、クラブの帳簿では何が起きているのか。会計士でもクラブ関係者でもない人間が、公開情報だけを頼りに調べた記録です。

〜決算書で見るべきは、たった5つの数字〜5つはじめて読む人へ2026.08.17
まずはこの1本 No.26

サッカークラブの決算の見方 — 来年が分かる5つの数字

サッカークラブの決算の見方。クラブの決算書は数十ページありますが、見るべき数字は5つです。収入、給与、償却費、売却益、税引前損益。この5つの関係だけで、来夏そのクラブが買う側か売る側かが読めます。

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64本
〜移籍予算は増えない〜5つルールと規制2026.08.25
No.642026.08.25約5分公式1

ベゾスがリヴァプールのオーナーになったら何が変わるか — ルールから読む5つ

ベゾスがリヴァプールのオーナーになったら何が変わるか。もし1892 Holdingsが選択権を行使して過半数株主になったら、リヴァプールに何が起きるのか。期待や予想ではなく、プレミアリーグとUEFAの規則の条文から、確実に言える5つを挙げます。

〜まだオーナーではない〜$7bnクラブの経営2026.08.25
No.632026.08.25約6分公式1

リヴァプールとベゾスの買収、いま何が決まっているのか — 完全整理

リヴァプールとベゾスの買収、いま何が決まっているのか。30%の株式、$7bn前後の評価額、12か月以内の過半数取得の選択権。リヴァプールの株式売却について、確定していること、報道にとどまること、これから起きることを1本に整理しました。

〜効くのは箱、効かないのは選手〜No.62クラブの経営2026.08.25
No.622026.08.25約5分公式2

リヴァプールの新オーナーのメリットとデメリット — 財務の目で見る

リヴァプールの新オーナーのメリットとデメリット。資金力のあるオーナーが来ることは、クラブにとって得なのか。SCRとSSRという新しいルールの下では、答えが以前とは変わります。メリットとデメリットを、規則と数字に照らして並べました。

〜一度きりの賞金と、消えた毎年の収入〜$114.6mリーグのお金2026.08.25
No.612026.08.25約6分公式1

クラブワールドカップの賞金$114.6mは得だったのか — チェルシーを1年後に検算

チェルシーは2025年のクラブワールドカップで優勝し$114.6mを得ました。その1年後、リーグ10位で欧州大会の出場権を失っています。一度きりの賞金と、毎年続く収入。どちらが大きかったのかを数字で追いました。

〜適正価格と実額は一致しない〜£21.4mルールと規制2026.08.25
No.602026.08.25約4分公式1

スポンサーの適正価格と実額のズレ — £21.4mの枠が£9mで売れている

スポンサーの適正価格と実額のズレ。リヴァプールの袖は適正価格£21.4mに対して実際の契約は£9m。逆にマンチェスター・ユナイテッドは適正£11mの枠を£20mで売っています。同じ市場で、なぜ2倍の開きが出るのか。APTルールとの関係まで。

〜禁止されたのは胸だけ〜£7.2mリーグのお金2026.08.25
No.592026.08.25約4分公式1

袖スポンサーの相場はいくらか — 胸を追われた賭博マネーの行き先

袖スポンサーの相場はいくらか。2026/27から賭博会社は胸スポンサーになれません。しかし禁止されたのは胸だけです。追い出されたブランドは袖に移り、袖の市場は40%膨らむと見られています。相場は年£7.2m、賭博は38%高く払います。

〜1着に4社、クラブ全体では数十社〜No.58リーグのお金2026.08.25
No.582026.08.25約5分公式1

サッカーのスポンサーは4種類ある — 1着のユニフォームに何社が乗っているか

サッカーのスポンサーは4種類ある。胸、袖、キットサプライヤー、練習着、スタジアムの名前、そして地域ごとのパートナー。クラブのスポンサー収入は何層にも分かれています。それぞれの相場と、SCRの分母への効き方を整理しました。

〜929人の人件費は、比率に入らない〜1年ルールと規制2026.08.24
No.572026.08.24約4分公式1

SCRの分子に入らない人件費 — チェルシーの管理部門929人は対象外

SCRの分子に入らない人件費。チェルシーの管理部門スタッフは929人で、プレミアリーグ最多。1年で156人増えました。ところがこの人件費は、2026/27から始まるSCRの分子に一切入りません。ルールが見ていないところで何が起きるかの話です。

〜上位30のうち11がプレミア〜$9.5bnクラブの経営2026.08.24
No.552026.08.24約5分公式1

サッカークラブの評価額ランキング2026 — 世界一は$9.5bn、上位30に11クラブ

サッカークラブの評価額ランキング2026。フォーブスの2026年版で、レアル・マドリードの評価額は$9.5bn。上位30クラブのうち11がプレミアリーグです。ただしこの数字は、取引額から逆算した評価とは計算しているものが違います。

〜移籍金ゼロでも、年£25m〜£55m移籍のしくみ2026.08.24
No.542026.08.24約8分公式2

使用価値と正味売却価額で読む移籍 — コナテの引き留めと、ジャケの獲得

選手を持つ理由は「使って稼ぐ」か「売って稼ぐ」か。会計では使用価値と正味売却価額と呼びます。コナテをフリーで失い、ジャケに£55m払ったリヴァプールの選択を、レアルが実際に払っている金額から逆算して検算しました。

〜賭博ゼロ、2クラブは空白〜No.53リーグのお金2026.08.24
No.532026.08.24約9分公式2

プレミアリーグの胸スポンサー一覧 2026/27 — 賭博ゼロ、2クラブが空白

プレミアリーグの胸スポンサー一覧 2026/27。2026/27シーズンから、賭博会社は胸スポンサーになれなくなりました。20クラブの胸スポンサーを一覧にすると、賭博はゼロ、金融・保険が7、テクノロジーが4。そしてチェルシーとサンダーランドは、いまも空白のままです。

〜罰は85%より先に、70%で来る〜70%ルールと規制2026.08.24
No.522026.08.24約4分公式3

UEFAの70%に違反した9クラブ — うち4つがプレミアリーグ

UEFAの70%に違反した9クラブ。UEFAは2025年の数字で、スカッドコスト比率が70%を超えた9クラブに罰金を科しました。アストン・ヴィラ、チェルシー、ニューカッスル、ノッティンガム・フォレスト。プレミアの85%より先に、UEFAの70%が効いています。

〜「25年ぶり」と「1年ぶり」は別物〜25年クラブの経営2026.08.24
No.512026.08.24約4分公式1

プレミアリーグの昇格と降格2026/27 — 入れ替わった6クラブの財務

プレミアリーグの昇格と降格2026/27。コヴェントリーは25年ぶり、ハルは9年ぶり、イプスウィッチは1年ぶりの昇格。ウェストハムは14年ぶり、ウルヴスは8年ぶり、バーンリーは1年ぶりの降格。この「ぶり」の長さが、財務ではまったく違う意味を持ちます。

〜公式発表に金額はない〜$6bnクラブの経営2026.08.23
No.502026.08.23約7分公式1

リヴァプールの株式売却、その後 — 公式発表に金額は1つも書かれていない

リヴァプールの株式売却、その後。8月14日のリヴァプール株式売却について、クラブの公式発表には出資比率も評価額も一切ありません。報じられている$6bn〜$7.1bnという数字は、すべて報道側のものです。誰が買ったのか、そして12か月以内の選択権とは何かを整理します。

〜1リーグが、4リーグ分を買っている〜£2.14bnリーグのお金2026.08.23
No.492026.08.23約3分公式1

欧州5大リーグの移籍支出を比べる — プレミア1つで、他4リーグの合計

欧州5大リーグの移籍支出を比べる。2026年夏、プレミアリーグの移籍支出は£2.14bn。セリエA、ラリーガ、ブンデスリーガ、リーグアンの合計は£2.21bn。ほぼ並びます。1リーグが4リーグと同じ規模で買っている状態を、放映権の構造から説明します。

〜PSRは廃止、判定は毎年3月1日と7月7日〜3つルールと規制2026.08.23
No.482026.08.23約7分公式1

プレミアリーグの新しい財務ルール、SCRとSSRの完全解説 — 2026/27から何が変わるか

プレミアリーグの新しい財務ルール、SCRとSSRの完全解説。2026/27シーズンからPSRが廃止され、SCR(スカッドコスト比率)とSSR(持続可能性・システム的耐性)が始まります。何が分子に入り、何が入らないのか。3つのテストとは何か。判定日はいつか。公式資料から全部まとめました。

〜74,500人から12,357人まで〜No.45クラブの経営2026.08.22
No.452026.08.22約10分公式2

プレミアリーグのスタジアム一覧 2026/27 — 全20枚の写真と収容人数、ひとこと知識

2026/27シーズンのプレミアリーグ20クラブの本拠地を、収容人数の多い順に一覧にしました。全20スタジアムの写真つきで、正式名称、愛称、収容人数、命名権の有無、そして財務の目で見たときのひとこと知識をまとめています。

〜£1,650m動いても、使える額は£0増えない〜£1,650mクラブの経営2026.08.21
No.422026.08.21約6分公式1

リヴァプールの株式売却で£1,650m — それでも使える額は£0しか増えない

リヴァプールの株式売却で£1,650m。8月14日、FSGがリバプールの株式約30%を£1,650mで売却しました。ベゾスもサベリンも入っています。それでも、このクラブが移籍市場で使える上限は1ポンドも増えません。理由は新ルールの分母にあります。

〜1995年12月15日、選手が自由になった〜1995年はじめて読む人へ2026.08.20
No.402026.08.20約4分公式2

1995年12月15日、選手が「移籍金のいらない資産」になった日 — ボスマン判決

契約が切れた選手は、移籍金なしで移れる。いまでは当たり前のこのルールは、1995年の裁判で確定しました。判決が給与を押し上げ、育成を重要にした——現代サッカーの財務は、ここから始まっています。

〜優勝£100,000より、1順位£2,700,000〜£100,000はじめて読む人へ2026.08.20
No.392026.08.20約4分公式2

カラバオカップの賞金は£100,000 — カップ戦を捨てるクラブが合理的な理由

カラバオカップの賞金は£100,000。FAカップは優勝まで勝ち上がっても累計£3,912,500です。リーグ戦の1順位が約£2,700,000であることを思い出すと、強豪が控え選手でカップ戦を戦う理由が数字で見えてきます。

〜スタジアムの名前は、年£4mでしか売れない〜£4mリーグのお金2026.08.19
No.352026.08.19約6分公式1

スタジアムの命名権はいくらで売れるか — 「エミレーツ」は年£4mでしかない

スタジアムの命名権はいくらで売れるか。命名権は巨額だと思われがちですが、名前そのものの値段は意外と安いのが実情です。アーセナルは年£4〜6m。では報道される「年£60m超」の中身は何なのか。パッケージ契約の読み解き方。

〜分子を増やさず、分母だけ増やせる投資〜£1bnクラブの経営2026.08.19
No.342026.08.19約6分公式2

サッカースタジアムの経済学・総集編 — £1bnを借りて建てる建物は何を生むか

サッカースタジアムの経済学・総集編。トッテナムは£1bn、エバートンは£800m。クラブはなぜ、これほどの借金をして建物を建てるのか。建設費、試合日収入、命名権、そして財務ルール上の特別扱いまで、スタジアムのお金を一本にまとめます。

〜£1bnの裏に、20年分の返済表がある〜£1bnクラブの経営2026.08.19
No.332026.08.19約4分公式1

スタジアムの建設費は誰が払うのか — £1bnを借りて建てる建物の帳簿

£1bnのスタジアムは、どうやって払うのか。トッテナムは£1bn、エバートンは£800m。クラブの年間収入を超える金額を、どこから持ってくるのか。借入・オーナーの拠出・前売り収入という3つの財布と、それぞれの落とし穴を見ます。

〜ユニフォームを作る権利が、年£90m〜£90mリーグのお金2026.08.18
No.312026.08.18約5分公式1

キットサプライヤー契約はいくらか — ユニフォームを作る権利が年£90m

キットサプライヤー契約はいくらか。マンチェスター・ユナイテッドとアディダスの契約は10年で£900m超。プレミアリーグ20クラブ合計では年£494.5m。「服を作らせてもらう」ためにメーカーが払う金額の話です。

〜£200m入る年が、いちばん危ない〜£200mクラブの経営2026.08.18
No.302026.08.18約4分公式1

昇格クラブの財務に仕掛けられた罠 — £200mもらっても残留できない理由

昇格クラブの財務に仕掛けられた罠。昇格すれば収入は数倍になります。それでも昇格組は毎年のように降格します。原因は実力差だけではありません。収入が入るタイミングと、契約が固まるタイミングがずれているからです。

〜無利子で貸すのは、支援ではないのか〜£300mルールと規制2026.08.18
No.292026.08.18約6分公式2

サッカークラブの株主ローンをめぐる論点 — 無利子の貸付は「支援」なのか

サッカークラブの株主ローンをめぐる論点。オーナーがクラブに無利子で£300m貸す。返済義務はあるので寄付ではありません。しかし市場で借りれば利息がかかる。この差額は実質的な補助ではないのか——2024年、その問いが認められました。

〜週給の半分は、税金として消える〜£60,000ルールと規制2026.08.17
No.222026.08.17約5分公式1

サッカー選手の手取りと税金 — 週給£60,000の選手が実際に受け取る額

サッカー選手の手取りと税金。イングランドの高額所得者は45%課税。年収£3,000,000の選手の手取りは約£1,516,900です。半分が税金で消えるのに、なぜ選手はプレミアリーグに来るのか。そして「肖像権」という抜け道の話。

〜サッカーに「免許制」がやってきた〜2025年ルールと規制2026.08.17
No.212026.08.17約5分公式3

独立サッカー規制機関(IFR)とは — イングランドのサッカーにできた「金融庁」

独立サッカー規制機関(IFR)とは。2025年7月、Football Governance Actが成立し、独立サッカー規制機関(IFR)が発足しました。116クラブが免許制の対象になり、オーナーの適格性まで審査されます。国が競技の財務に踏み込んだ意味を考えます。

〜減給条項がなければ、1年で壊れる〜£100mクラブの経営2026.08.17
No.202026.08.17約4分公式2

サッカーの降格条項による給与カット — なければクラブは1年で壊れる

サッカーの降格条項による給与カット。降格すると収入は£100m規模で落ちます。しかし選手との契約は続きます。この落差を吸収するために、契約書には降格時の減給条項が入っています。入っていなかったクラブに何が起きるかまで。

〜出るだけで€18.62m、1勝で€2.1m〜€18.62mリーグのお金2026.08.17
No.182026.08.17約5分公式1

チャンピオンズリーグの賞金表 — 出るだけで€18.62m、1勝で€2.1m

チャンピオンズリーグの賞金表。2025/26シーズンのCLは、リーグフェーズに出るだけで€18.62m。1勝ごとに€2.1m加算されます。上位クラブは€96mを超えました。この賞金が、国内リーグの勢力図をどう固定しているかまで。

〜ピッチに立たない人へ、1年で£460m〜£460m移籍のしくみ2026.08.16
No.162026.08.16約4分公式2

サッカーの代理人手数料は年いくらか — プレミアリーグが1年で£460mを払った記録

サッカーの代理人手数料は年いくらか。プレミアリーグ20クラブが1年間に代理人へ払った額は£460.3m超。最多はチェルシーの£65.1m。ピッチに一度も立たない人たちに、なぜこれほどの金が動くのかを説明します。

〜世界でいちばん高い90分〜£200mクラブの経営2026.08.16
No.132026.08.16約4分公式1

チャンピオンシップのプレーオフ決勝が£200mを超える理由 — 世界でいちばん高い90分

チャンピオンシップのプレーオフ決勝が£200mを超える理由。1試合の結果で£200m以上が動きます。ワールドカップ決勝でもチャンピオンズリーグ決勝でもなく、2部の昇格決定戦が「世界最高額の試合」と呼ばれる理由を、金額で説明します。

〜オーナーの会社は、相場より高く払えない〜No.11ルールと規制2026.08.15
No.112026.08.15約7分公式2

APTルールとは — プレミアリーグがオーナー関連企業の取引を縛る規制

APTルールとは。収入を増やせば使える上限が上がる。ならばオーナーの関連会社に高額のスポンサー契約を結ばせればいい——この抜け道を塞ぐために作られたのがAPTルールです。マンチェスター・シティとの法廷闘争の顛末まで。

〜自前の若手は、簿価ゼロの資産〜25人移籍のしくみ2026.08.15
No.092026.08.15約7分公式2

ホームグロウン制度とは — 自前で育てた選手が帳簿で「無料の在庫」になる理由

ホームグロウン制度とは。25人枠のうち8人はホームグロウンでなければいけない。この規則は育成の話に見えて、実は財務の話でもあります。アカデミー出身選手が「財務の優等生」と呼ばれる理由を説明します。

〜選手に£100mは減点、建物に£500mは無罪〜No.07クラブの経営2026.08.15
No.072026.08.15約4分公式1

スタジアムの建設費は、SCRの分子に入らない — 投資が比率を悪化させない理由

スタジアムの建設費は、SCRの分子に入らない。財務ルールは「使いすぎ」を罰する仕組みのはずなのに、スタジアム建設やアカデミーへの投資はいくら使っても対象外です。この非対称は設計ミスではなく、狙ってそうしてあります。

〜優勝と最下位の差は、たった1.6倍〜£65mリーグのお金2026.08.15
No.062026.08.15約6分公式1

プレミアリーグの放映権はどう分配されるか — 優勝と最下位で£65mの差

プレミアリーグの放映権はどう分配されるか。2024/25シーズン、優勝したリバプールは£174.9m、最下位のサウサンプトンは£109.2m。1.6倍しか違いません。この「差が小さいこと」こそが、プレミアリーグの強さの正体です。

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〜移籍予算は増えない〜5つルールと規制2026.08.25
No.642026.08.25約5分公式1

ベゾスがリヴァプールのオーナーになったら何が変わるか — ルールから読む5つ

ベゾスがリヴァプールのオーナーになったら何が変わるか。もし1892 Holdingsが選択権を行使して過半数株主になったら、リヴァプールに何が起きるのか。期待や予想ではなく、プレミアリーグとUEFAの規則の条文から、確実に言える5つを挙げます。

〜まだオーナーではない〜$7bnクラブの経営2026.08.25
No.632026.08.25約6分公式1

リヴァプールとベゾスの買収、いま何が決まっているのか — 完全整理

リヴァプールとベゾスの買収、いま何が決まっているのか。30%の株式、$7bn前後の評価額、12か月以内の過半数取得の選択権。リヴァプールの株式売却について、確定していること、報道にとどまること、これから起きることを1本に整理しました。

〜効くのは箱、効かないのは選手〜No.62クラブの経営2026.08.25
No.622026.08.25約5分公式2

リヴァプールの新オーナーのメリットとデメリット — 財務の目で見る

リヴァプールの新オーナーのメリットとデメリット。資金力のあるオーナーが来ることは、クラブにとって得なのか。SCRとSSRという新しいルールの下では、答えが以前とは変わります。メリットとデメリットを、規則と数字に照らして並べました。

〜一度きりの賞金と、消えた毎年の収入〜$114.6mリーグのお金2026.08.25
No.612026.08.25約6分公式1

クラブワールドカップの賞金$114.6mは得だったのか — チェルシーを1年後に検算

チェルシーは2025年のクラブワールドカップで優勝し$114.6mを得ました。その1年後、リーグ10位で欧州大会の出場権を失っています。一度きりの賞金と、毎年続く収入。どちらが大きかったのかを数字で追いました。

〜適正価格と実額は一致しない〜£21.4mルールと規制2026.08.25
No.602026.08.25約4分公式1

スポンサーの適正価格と実額のズレ — £21.4mの枠が£9mで売れている

スポンサーの適正価格と実額のズレ。リヴァプールの袖は適正価格£21.4mに対して実際の契約は£9m。逆にマンチェスター・ユナイテッドは適正£11mの枠を£20mで売っています。同じ市場で、なぜ2倍の開きが出るのか。APTルールとの関係まで。

〜禁止されたのは胸だけ〜£7.2mリーグのお金2026.08.25
No.592026.08.25約4分公式1

袖スポンサーの相場はいくらか — 胸を追われた賭博マネーの行き先

袖スポンサーの相場はいくらか。2026/27から賭博会社は胸スポンサーになれません。しかし禁止されたのは胸だけです。追い出されたブランドは袖に移り、袖の市場は40%膨らむと見られています。相場は年£7.2m、賭博は38%高く払います。

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移籍のしくみ

£100mはどう払われ、どう帳簿に乗るのか
〜移籍金ゼロでも、年£25m〜£55m移籍のしくみ2026.08.24
No.542026.08.24約8分公式2

使用価値と正味売却価額で読む移籍 — コナテの引き留めと、ジャケの獲得

選手を持つ理由は「使って稼ぐ」か「売って稼ぐ」か。会計では使用価値と正味売却価額と呼びます。コナテをフリーで失い、ジャケに£55m払ったリヴァプールの選択を、レアルが実際に払っている金額から逆算して検算しました。

〜ピッチに立たない人へ、1年で£460m〜£460m移籍のしくみ2026.08.16
No.162026.08.16約4分公式2

サッカーの代理人手数料は年いくらか — プレミアリーグが1年で£460mを払った記録

サッカーの代理人手数料は年いくらか。プレミアリーグ20クラブが1年間に代理人へ払った額は£460.3m超。最多はチェルシーの£65.1m。ピッチに一度も立たない人たちに、なぜこれほどの金が動くのかを説明します。

〜自前の若手は、簿価ゼロの資産〜25人移籍のしくみ2026.08.15
No.092026.08.15約7分公式2

ホームグロウン制度とは — 自前で育てた選手が帳簿で「無料の在庫」になる理由

ホームグロウン制度とは。25人枠のうち8人はホームグロウンでなければいけない。この規則は育成の話に見えて、実は財務の話でもあります。アカデミー出身選手が「財務の優等生」と呼ばれる理由を説明します。

ルールと規制

PSR、SCR、APT、そして国の規制まで
〜移籍予算は増えない〜5つルールと規制2026.08.25
No.642026.08.25約5分公式1

ベゾスがリヴァプールのオーナーになったら何が変わるか — ルールから読む5つ

ベゾスがリヴァプールのオーナーになったら何が変わるか。もし1892 Holdingsが選択権を行使して過半数株主になったら、リヴァプールに何が起きるのか。期待や予想ではなく、プレミアリーグとUEFAの規則の条文から、確実に言える5つを挙げます。

〜適正価格と実額は一致しない〜£21.4mルールと規制2026.08.25
No.602026.08.25約4分公式1

スポンサーの適正価格と実額のズレ — £21.4mの枠が£9mで売れている

スポンサーの適正価格と実額のズレ。リヴァプールの袖は適正価格£21.4mに対して実際の契約は£9m。逆にマンチェスター・ユナイテッドは適正£11mの枠を£20mで売っています。同じ市場で、なぜ2倍の開きが出るのか。APTルールとの関係まで。

〜929人の人件費は、比率に入らない〜1年ルールと規制2026.08.24
No.572026.08.24約4分公式1

SCRの分子に入らない人件費 — チェルシーの管理部門929人は対象外

SCRの分子に入らない人件費。チェルシーの管理部門スタッフは929人で、プレミアリーグ最多。1年で156人増えました。ところがこの人件費は、2026/27から始まるSCRの分子に一切入りません。ルールが見ていないところで何が起きるかの話です。

〜罰は85%より先に、70%で来る〜70%ルールと規制2026.08.24
No.522026.08.24約4分公式3

UEFAの70%に違反した9クラブ — うち4つがプレミアリーグ

UEFAの70%に違反した9クラブ。UEFAは2025年の数字で、スカッドコスト比率が70%を超えた9クラブに罰金を科しました。アストン・ヴィラ、チェルシー、ニューカッスル、ノッティンガム・フォレスト。プレミアの85%より先に、UEFAの70%が効いています。

〜PSRは廃止、判定は毎年3月1日と7月7日〜3つルールと規制2026.08.23
No.482026.08.23約7分公式1

プレミアリーグの新しい財務ルール、SCRとSSRの完全解説 — 2026/27から何が変わるか

プレミアリーグの新しい財務ルール、SCRとSSRの完全解説。2026/27シーズンからPSRが廃止され、SCR(スカッドコスト比率)とSSR(持続可能性・システム的耐性)が始まります。何が分子に入り、何が入らないのか。3つのテストとは何か。判定日はいつか。公式資料から全部まとめました。

〜無利子で貸すのは、支援ではないのか〜£300mルールと規制2026.08.18
No.292026.08.18約6分公式2

サッカークラブの株主ローンをめぐる論点 — 無利子の貸付は「支援」なのか

サッカークラブの株主ローンをめぐる論点。オーナーがクラブに無利子で£300m貸す。返済義務はあるので寄付ではありません。しかし市場で借りれば利息がかかる。この差額は実質的な補助ではないのか——2024年、その問いが認められました。

〜週給の半分は、税金として消える〜£60,000ルールと規制2026.08.17
No.222026.08.17約5分公式1

サッカー選手の手取りと税金 — 週給£60,000の選手が実際に受け取る額

サッカー選手の手取りと税金。イングランドの高額所得者は45%課税。年収£3,000,000の選手の手取りは約£1,516,900です。半分が税金で消えるのに、なぜ選手はプレミアリーグに来るのか。そして「肖像権」という抜け道の話。

〜サッカーに「免許制」がやってきた〜2025年ルールと規制2026.08.17
No.212026.08.17約5分公式3

独立サッカー規制機関(IFR)とは — イングランドのサッカーにできた「金融庁」

独立サッカー規制機関(IFR)とは。2025年7月、Football Governance Actが成立し、独立サッカー規制機関(IFR)が発足しました。116クラブが免許制の対象になり、オーナーの適格性まで審査されます。国が競技の財務に踏み込んだ意味を考えます。

〜オーナーの会社は、相場より高く払えない〜No.11ルールと規制2026.08.15
No.112026.08.15約7分公式2

APTルールとは — プレミアリーグがオーナー関連企業の取引を縛る規制

APTルールとは。収入を増やせば使える上限が上がる。ならばオーナーの関連会社に高額のスポンサー契約を結ばせればいい——この抜け道を塞ぐために作られたのがAPTルールです。マンチェスター・シティとの法廷闘争の顛末まで。

リーグのお金

放映権、スポンサー、チケット、賞金
〜一度きりの賞金と、消えた毎年の収入〜$114.6mリーグのお金2026.08.25
No.612026.08.25約6分公式1

クラブワールドカップの賞金$114.6mは得だったのか — チェルシーを1年後に検算

チェルシーは2025年のクラブワールドカップで優勝し$114.6mを得ました。その1年後、リーグ10位で欧州大会の出場権を失っています。一度きりの賞金と、毎年続く収入。どちらが大きかったのかを数字で追いました。

〜禁止されたのは胸だけ〜£7.2mリーグのお金2026.08.25
No.592026.08.25約4分公式1

袖スポンサーの相場はいくらか — 胸を追われた賭博マネーの行き先

袖スポンサーの相場はいくらか。2026/27から賭博会社は胸スポンサーになれません。しかし禁止されたのは胸だけです。追い出されたブランドは袖に移り、袖の市場は40%膨らむと見られています。相場は年£7.2m、賭博は38%高く払います。

〜1着に4社、クラブ全体では数十社〜No.58リーグのお金2026.08.25
No.582026.08.25約5分公式1

サッカーのスポンサーは4種類ある — 1着のユニフォームに何社が乗っているか

サッカーのスポンサーは4種類ある。胸、袖、キットサプライヤー、練習着、スタジアムの名前、そして地域ごとのパートナー。クラブのスポンサー収入は何層にも分かれています。それぞれの相場と、SCRの分母への効き方を整理しました。

〜賭博ゼロ、2クラブは空白〜No.53リーグのお金2026.08.24
No.532026.08.24約9分公式2

プレミアリーグの胸スポンサー一覧 2026/27 — 賭博ゼロ、2クラブが空白

プレミアリーグの胸スポンサー一覧 2026/27。2026/27シーズンから、賭博会社は胸スポンサーになれなくなりました。20クラブの胸スポンサーを一覧にすると、賭博はゼロ、金融・保険が7、テクノロジーが4。そしてチェルシーとサンダーランドは、いまも空白のままです。

〜1リーグが、4リーグ分を買っている〜£2.14bnリーグのお金2026.08.23
No.492026.08.23約3分公式1

欧州5大リーグの移籍支出を比べる — プレミア1つで、他4リーグの合計

欧州5大リーグの移籍支出を比べる。2026年夏、プレミアリーグの移籍支出は£2.14bn。セリエA、ラリーガ、ブンデスリーガ、リーグアンの合計は£2.21bn。ほぼ並びます。1リーグが4リーグと同じ規模で買っている状態を、放映権の構造から説明します。

〜スタジアムの名前は、年£4mでしか売れない〜£4mリーグのお金2026.08.19
No.352026.08.19約6分公式1

スタジアムの命名権はいくらで売れるか — 「エミレーツ」は年£4mでしかない

スタジアムの命名権はいくらで売れるか。命名権は巨額だと思われがちですが、名前そのものの値段は意外と安いのが実情です。アーセナルは年£4〜6m。では報道される「年£60m超」の中身は何なのか。パッケージ契約の読み解き方。

〜ユニフォームを作る権利が、年£90m〜£90mリーグのお金2026.08.18
No.312026.08.18約5分公式1

キットサプライヤー契約はいくらか — ユニフォームを作る権利が年£90m

キットサプライヤー契約はいくらか。マンチェスター・ユナイテッドとアディダスの契約は10年で£900m超。プレミアリーグ20クラブ合計では年£494.5m。「服を作らせてもらう」ためにメーカーが払う金額の話です。

〜出るだけで€18.62m、1勝で€2.1m〜€18.62mリーグのお金2026.08.17
No.182026.08.17約5分公式1

チャンピオンズリーグの賞金表 — 出るだけで€18.62m、1勝で€2.1m

チャンピオンズリーグの賞金表。2025/26シーズンのCLは、リーグフェーズに出るだけで€18.62m。1勝ごとに€2.1m加算されます。上位クラブは€96mを超えました。この賞金が、国内リーグの勢力図をどう固定しているかまで。

〜優勝と最下位の差は、たった1.6倍〜£65mリーグのお金2026.08.15
No.062026.08.15約6分公式1

プレミアリーグの放映権はどう分配されるか — 優勝と最下位で£65mの差

プレミアリーグの放映権はどう分配されるか。2024/25シーズン、優勝したリバプールは£174.9m、最下位のサウサンプトンは£109.2m。1.6倍しか違いません。この「差が小さいこと」こそが、プレミアリーグの強さの正体です。

クラブの経営

給与、スタジアム、昇格と降格、クラブの値段
〜まだオーナーではない〜$7bnクラブの経営2026.08.25
No.632026.08.25約6分公式1

リヴァプールとベゾスの買収、いま何が決まっているのか — 完全整理

リヴァプールとベゾスの買収、いま何が決まっているのか。30%の株式、$7bn前後の評価額、12か月以内の過半数取得の選択権。リヴァプールの株式売却について、確定していること、報道にとどまること、これから起きることを1本に整理しました。

〜効くのは箱、効かないのは選手〜No.62クラブの経営2026.08.25
No.622026.08.25約5分公式2

リヴァプールの新オーナーのメリットとデメリット — 財務の目で見る

リヴァプールの新オーナーのメリットとデメリット。資金力のあるオーナーが来ることは、クラブにとって得なのか。SCRとSSRという新しいルールの下では、答えが以前とは変わります。メリットとデメリットを、規則と数字に照らして並べました。

〜上位30のうち11がプレミア〜$9.5bnクラブの経営2026.08.24
No.552026.08.24約5分公式1

サッカークラブの評価額ランキング2026 — 世界一は$9.5bn、上位30に11クラブ

サッカークラブの評価額ランキング2026。フォーブスの2026年版で、レアル・マドリードの評価額は$9.5bn。上位30クラブのうち11がプレミアリーグです。ただしこの数字は、取引額から逆算した評価とは計算しているものが違います。

〜「25年ぶり」と「1年ぶり」は別物〜25年クラブの経営2026.08.24
No.512026.08.24約4分公式1

プレミアリーグの昇格と降格2026/27 — 入れ替わった6クラブの財務

プレミアリーグの昇格と降格2026/27。コヴェントリーは25年ぶり、ハルは9年ぶり、イプスウィッチは1年ぶりの昇格。ウェストハムは14年ぶり、ウルヴスは8年ぶり、バーンリーは1年ぶりの降格。この「ぶり」の長さが、財務ではまったく違う意味を持ちます。

〜公式発表に金額はない〜$6bnクラブの経営2026.08.23
No.502026.08.23約7分公式1

リヴァプールの株式売却、その後 — 公式発表に金額は1つも書かれていない

リヴァプールの株式売却、その後。8月14日のリヴァプール株式売却について、クラブの公式発表には出資比率も評価額も一切ありません。報じられている$6bn〜$7.1bnという数字は、すべて報道側のものです。誰が買ったのか、そして12か月以内の選択権とは何かを整理します。

〜74,500人から12,357人まで〜No.45クラブの経営2026.08.22
No.452026.08.22約10分公式2

プレミアリーグのスタジアム一覧 2026/27 — 全20枚の写真と収容人数、ひとこと知識

2026/27シーズンのプレミアリーグ20クラブの本拠地を、収容人数の多い順に一覧にしました。全20スタジアムの写真つきで、正式名称、愛称、収容人数、命名権の有無、そして財務の目で見たときのひとこと知識をまとめています。

〜£1,650m動いても、使える額は£0増えない〜£1,650mクラブの経営2026.08.21
No.422026.08.21約6分公式1

リヴァプールの株式売却で£1,650m — それでも使える額は£0しか増えない

リヴァプールの株式売却で£1,650m。8月14日、FSGがリバプールの株式約30%を£1,650mで売却しました。ベゾスもサベリンも入っています。それでも、このクラブが移籍市場で使える上限は1ポンドも増えません。理由は新ルールの分母にあります。

〜分子を増やさず、分母だけ増やせる投資〜£1bnクラブの経営2026.08.19
No.342026.08.19約6分公式2

サッカースタジアムの経済学・総集編 — £1bnを借りて建てる建物は何を生むか

サッカースタジアムの経済学・総集編。トッテナムは£1bn、エバートンは£800m。クラブはなぜ、これほどの借金をして建物を建てるのか。建設費、試合日収入、命名権、そして財務ルール上の特別扱いまで、スタジアムのお金を一本にまとめます。

〜£1bnの裏に、20年分の返済表がある〜£1bnクラブの経営2026.08.19
No.332026.08.19約4分公式1

スタジアムの建設費は誰が払うのか — £1bnを借りて建てる建物の帳簿

£1bnのスタジアムは、どうやって払うのか。トッテナムは£1bn、エバートンは£800m。クラブの年間収入を超える金額を、どこから持ってくるのか。借入・オーナーの拠出・前売り収入という3つの財布と、それぞれの落とし穴を見ます。

〜£200m入る年が、いちばん危ない〜£200mクラブの経営2026.08.18
No.302026.08.18約4分公式1

昇格クラブの財務に仕掛けられた罠 — £200mもらっても残留できない理由

昇格クラブの財務に仕掛けられた罠。昇格すれば収入は数倍になります。それでも昇格組は毎年のように降格します。原因は実力差だけではありません。収入が入るタイミングと、契約が固まるタイミングがずれているからです。

〜減給条項がなければ、1年で壊れる〜£100mクラブの経営2026.08.17
No.202026.08.17約4分公式2

サッカーの降格条項による給与カット — なければクラブは1年で壊れる

サッカーの降格条項による給与カット。降格すると収入は£100m規模で落ちます。しかし選手との契約は続きます。この落差を吸収するために、契約書には降格時の減給条項が入っています。入っていなかったクラブに何が起きるかまで。

〜世界でいちばん高い90分〜£200mクラブの経営2026.08.16
No.132026.08.16約4分公式1

チャンピオンシップのプレーオフ決勝が£200mを超える理由 — 世界でいちばん高い90分

チャンピオンシップのプレーオフ決勝が£200mを超える理由。1試合の結果で£200m以上が動きます。ワールドカップ決勝でもチャンピオンズリーグ決勝でもなく、2部の昇格決定戦が「世界最高額の試合」と呼ばれる理由を、金額で説明します。

〜選手に£100mは減点、建物に£500mは無罪〜No.07クラブの経営2026.08.15
No.072026.08.15約4分公式1

スタジアムの建設費は、SCRの分子に入らない — 投資が比率を悪化させない理由

スタジアムの建設費は、SCRの分子に入らない。財務ルールは「使いすぎ」を罰する仕組みのはずなのに、スタジアム建設やアカデミーへの投資はいくら使っても対象外です。この非対称は設計ミスではなく、狙ってそうしてあります。

はじめて読む人へ

どこから読んでもいいですが、迷ったらここから
〜1995年12月15日、選手が自由になった〜1995年はじめて読む人へ2026.08.20
No.402026.08.20約4分公式2

1995年12月15日、選手が「移籍金のいらない資産」になった日 — ボスマン判決

契約が切れた選手は、移籍金なしで移れる。いまでは当たり前のこのルールは、1995年の裁判で確定しました。判決が給与を押し上げ、育成を重要にした——現代サッカーの財務は、ここから始まっています。

〜優勝£100,000より、1順位£2,700,000〜£100,000はじめて読む人へ2026.08.20
No.392026.08.20約4分公式2

カラバオカップの賞金は£100,000 — カップ戦を捨てるクラブが合理的な理由

カラバオカップの賞金は£100,000。FAカップは優勝まで勝ち上がっても累計£3,912,500です。リーグ戦の1順位が約£2,700,000であることを思い出すと、強豪が控え選手でカップ戦を戦う理由が数字で見えてきます。